自分の腕で稼いで行く(知識)

時間を二倍にする世界共通の裏技 5章 7

きっと1人経営者の多くの方は、全ての作業を1人でやっていたり、すごい方だと帳簿まで自分でやっている。そんな方多いと思います。特に、海外でビジネスをしていると尚更です。日本語と英語での発信。その国での慣れないビジネス文化。1日24時間でも足りません。

私もそうでした。確定申告前にはレシートの整理、営業終了後には溜まった予約依頼の返信、そしてソーシャルメディアの発信。

正直、1人オーナーの時の方が今よりも時間がなく、でも売り上げが低かったの今でも覚えています。

そうです、実は個人経営者やクリエーターの方って、時間貧乏の方が特に多いです。

習慣を変える

だから人入れたらいいんでしょ?知ってますよ!

と思ったあなた!WW

いえいえ、そうではないんです。人を入れるとトレーニングから人の管理の問題、余計仕事増えます。

だから無闇に人を入れたらいけません。

じゃあ、どうしたらいい?

まずは“仕組み‘を作ってから人を入れないといといけません。

仕組み作りは投資

例えば、人を“雇う“というと結構大変ですよね?

雇用の責任もあるし、ちゃんと仕事を作ってあげないといけない。そして、今は忙しくて人手足りないけど、ずっと忙しいわけではないですよね?

では、まず手始めにフリーランスの人に自分のやること振って見たらいかがでしょうか?

例えば、私はWEB周りは全部外注を入れます。

外注入れて回すことにより、自分がやるより速いスピードで仕事が上がってくるし、その空いた時間を使って自分は好きなことできます。

でも、その仕事の振り方をマスターして、メモしてストックしておけばいかがでしょうか?

そのメモをマニュアルにして、新しい外注さんさスタッフの方におなじ仕事をしてもらう。

そうすることであなたが何度も指導しなくても、そのマニュアルに沿って仕事をしてくれるはずです。

そのマニュアルが仕組みになり、将来人を雇用するときにも使えるはずです。

こんな感じで、ある程度仕事の流れが出来上がったら誰かに仕事を振っていく、そうでもしないとあなたの2年後はきっと同じ仕事をしているはず。

仕組みを作ることは“あなたの手をあける“ために必要なことです

みなさんに気をつけてもらいたいのが、自分でやった方が早い。。といったトラップです。

確かに外注の方に‘仕事降ったりすると、全く違う仕上がりになって時間とられたり、その上お金もかかるし大変です。

でも、同じ作業を何年やっていきますか?

ずっと同じ仕事にしがみつきますか?

もしそれでもいいのであれば、そうしてください。

人生色んなことができるチャンスが目の前に沢山転がっています。そのチャンスを掴み取るためにはまずあなたに時間の余裕がないといけません。

そして仕事を仕組みにして、自動で回していくべきなんです。

ぜひ、一度ご自分の生活で“時間を取られているもの“を洗い出して、仕組み化できないかを今一度考えてみましょう。